今日のお昼に岡山地区で放送されていました「なんでも鑑定団」で
金重陶陽先生の備前焼手つき花入れが取り上げられていました。
依頼者が150万円で購入され作品が、鑑定団の先生の再評価で
300万円の評価を受けました。
各種陶芸家の皆様は其々のご苦労がおありだと思いますが、
実際に自分の目と耳で備前焼作家の先生方に接して先生方から
「備前焼の細工物を制作するときに粘土が乾いて変形しなくなくまで
じっと手で支えないと形が崩れるよ。」
「窯に火を入れて薪を割るのにプレス機に手を挟まれて大けがをしたが
入院もせず、傷を縫てもらってその日からカマタキ作業に戻ったよ。」
というご苦労話を日ごろ聞いていますので評価が上がって嬉しかったです。
感動は手作することから、はじめて人から人に伝わりますね!!!
株式会社 YUA-ZU
営業部長 湯浅 基